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Casa de la Ermita 2004 ‘AFRUTDO’ [スペインワイン]

2007の夏、スペインバレンシアを旅行した。

夫の仕事関係の視察が目的だったのだが、もう一つのおまけの目的はワイナリー訪問。近所のワイン屋さんで出会ったお気に入りのスペインワインを造っているワイナリー、Casa de la Ermita を訪れて、ぶどう畑を見たい~!安くて美味しいワインをたくさん購入するゾッ!という期待一杯で、バレンシアからフミーリアまでレンタカーを走らせた。

バレンシアへは、英ヒースロー経由で空路入ったのだが、農園や畑、森などの緑で溢れているフランスの景色から一転、スペインは赤茶の土が目立つ乾いた土地だということが上空からもよく見て取れた。

バレンシア街中こそは街路樹や公園も多くて感じなかったが、オレンジ畑が広がる郊外を抜けるとやっぱりとても乾いた景色が広がっていた。

フミーリアへの道中.JPG

高速道路はとても整備されていて、距離の割には3時間ほどでワイナリーのある町に到着~!(飛ばしたけれど!!)

町に入ったもののワイナリーまでの詳細な地図がなかった為、近くのカフェバーで尋ねてみた。・・・・ところが、英語がまったく通じない! 女主人とお客の母娘を相手に、四苦八苦の私。ワイナリーの名前を紙に書くが、相手の説明がまったく判らない。すると、お客の若い母親が小さな女の子に「早くジュースを飲んで!」と促して(多分・・・)、自分のお茶は口も付けずに、「連れて行ってあげるから車で付いてきて!」(多分・・・)と言ってくれた。「急がないからお茶飲んで!」と言ってみたが、ニコッと笑って自分の車へと出て行ってしまった。女主人は笑顔で「良かったね!」(多分・・・)と言って抱きしめて送り出してくれた。思いがけない親切に感動~[ぴかぴか(新しい)]

そして無事、ワイナリーに到着し、既に始まっていた見学ツアーに参加して、とても清潔で近代的な設備を見せていただいた。最後はお待ちかねのテイスティング。7種類+軽食を堪能~!やはり実際にぶどう作り、ワイン造りに携わっている方からの説明は興味深く面白いものだった。一緒に見学したイギリスからのご一行と、さながら飲み会のような和気藹々とした雰囲気でワイン談義で(+その他の話でも)盛り上がった。

そして、お買い物~!帰りの持ち込み制限のことも考えずにどんどん買ってしまった私たち。日本からのお客は珍しいからと、嬉しいことにおまけのお土産を2本も付けてくれた♪

エルミータ ぶどう.JPG ワイナリーのぶどう畑カーサデラエルミータ ワイナリー.JPG ワイナリー正面

エルミータ オリーブの木.JPG ワインのラベルにも描かれているオリーブの大木

カーサデラエルミータ.JPG カーサ・デ・ラ・エルミータ2004 ‘アフルタード’

この‘アフルタード’は「華やかな果実味」というような意味だそうで、日本向けに造ったワインとのこと。名前の通り果実味が豊かでとてもパワフルでタンニンもしっかりしたフルボディの赤ワイン。暑い地方にありがちな飲み疲れがないのは、その果実味の凝縮感と酸味のバランスがとても良いからだろう。カーサ・デ・ラ・エルミータに行きたいと思ったのは、このワインの美味しさとその安さ(特価とはいえ、980円!)に感動したことがきっかけだったが、現地で試飲したワインも私たち好みのとても美味しいものばかりだった。栽培の難しいといわれているプティヴェルド100%や、甘口デザートワイン、カジュアルに飲める激安のワインなど、味わいのレンジも広く、これからも応援したくなるワイナリーだった。

全体的な傾向として、最近は飲みやすい軽快な赤ワインが好まれているそうで、熟成期間の比較的短めなクリアンサ(Crianza:(赤)規定熟成期間2年、内6ヵ月は樽熟成)や、もっと熟成期間の短いシン・クリアンサをどこのワイナリーも造るようになってきたとの説明を受けた。私としては、レゼルバ(同3年 内1年)やグランレゼルバ(同5年 内1.5年)のように、長期熟成した複雑でパワフルなワインがやっぱり美味しいと思うけれど、買ってすぐ気軽に開けられるワインの需要が高まっているのも納得。だって、セラーもないし、あるなら待てない性分なので。。。

スペイン土産の我が家のストックも、あと一本だけになってしまった。また、行きたいな~、現地。

  • Casa de la Ermita 2004 ‘AFRUTDO’/ DO
  • 品種 : モナストレル、テンプラニーリョ 他


Clairette de Die “CuveeVent de Solaure” [ローヌ]

2008-06

クレレット・ド・ディを飲んだ。

ほのかにピンク色がかった北ローヌ地方の南の地区の発砲性の白ワイン。ワイン好きな友人からお土産に戴いたもの。適度な甘さとすっきりとした飲み口で、本当に美味しかった。

造り手のアシャール家は、5世代続くオーガニックワイン農家だそう。肥料もコンポストによるもの。ということは、化学的なものが一度も撒かれたことのない健全な畑の土壌から育った元気なぶどうから造られている体に優しいワインなのだな~と感動。丹念こめて育てた自分の畑のぶどうを万全なタイミングで手摘みして、丁寧にワインを造る、、、、そういう職人のような造り手の熱い思いが詰まったワインに出会えると、本当にシアワセを感じてしまう。

シャンパーニューのように製造工程が長くて複雑な造り方ではない田舎方式の素朴な泡だけれど、よく冷やしてフルーツやナッツと一緒にカジュアルに飲むにはうってつけ!結構ボリューム感もあるので、鶏肉のマリネやまぐろのタルタルなんかと合わせても良いかもしれないな~。

急いで購入したいと思い、ネットで探すものの、この綺麗なエチケット、“CuveeVent de Solaure”は出回っていないようで見つけられなかった。ワインも出会いが大切なんだな~。残念!今度は、同じ造り手の別の泡を試してみようと思う。

クレレットディー ロゼ.JPG

  • Clairette de Die “CuveeVent de Solaure”  by Domaine Achard-Vincent / AOC
    オーガニックワイン 
  • 品種 : Muscat a petit grains, Clairette
  • Alc 11.5%  BRUT

※記事の日付は、ワインを飲んだ日です。かなりの遅ればせ更新となってしまいました。もうすぐキャッチアップします!


Soave Classico 2006 [イタリアワイン]

2008-04

ソアヴェ2006を飲んだ。

以前はキャンティと並んで安ワインの代名詞のように言われていたヴェネト州を代表する白ワイン、ソアヴェ。生産量も多い為、玉石混交、造り手によって差が大きく出るようだ。そういえば、私が以前、あるイタリアンレストランで飲んだあるソアヴェは、水みたいで平坦な味だったなぁ~。それ以来、ソアヴェは何となく避けていたのだけれど、今回のは◎!! 

このPRAのソアヴェクラシコは、イタリアンのみならず和食にもマッチする美味しい辛口ワインだった。香りのボリュームはさほど感じられなかったが、すっきりシャープな心地よい中にほんのり香ばしい香りが食欲をそそる。ソアヴェの特徴のミネラリーさや酸味も適度で、ふくよかだけれども後口がとてもすっきりとした白ワインだった。

ワイン仲間とお節と合わせたいワインは何だろね~という話をしていた時も、「美味しいソアヴェならOKかもね!」と名前が挙がっていたし、夏場の暑い日のランチにも合わせやすそうだし、2,400円とデイリーワインには少々高め設定だけど、ストックしておくと出番の多いワインかもしれない。

この日は、白身魚(鯛)とアスパラガスのアーリオオーリオスパゲティと。少しだけケイパーを効かせて、ソアヴェの酸味と合わせてみた。こういうイタリアのワインって、ニンニクとオリーブオイルをたくさん使ったシンプルなお料理と本当に合うんだな~!口いっぱいに広がったオイルのベトベトを、このソアヴェがすっきり爽やかに洗ってくれる感じ・・・!地産地消は理に適っているのねと納得~♪

ソアーベ2006.JPG

  • SOAVE CLASSICO 2006  by PRA  / DOC  
  • 品種:ガルガーネガ、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ 
  • エノテカネットショップにて購入 2,400円程度

※記事の日付は、ワインを飲んだ日です。かなりの遅ればせ更新となってしまいました。悪しからず・・・


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